時針、分針が回転する仕組み

これまでの機構で、ゼンマイの動力で輪列が回転しているのが分かったと思いますが、針が時刻を表すための仕組みが日の裏輪列になります。

まずは、香箱車の回転は二番車に伝わりますが、テンプの調速機能により1時間で1回転します。つまり、分針と同じ角度で回転しています。
この二番車に地板を通して半固定されているツツカナに分針を取りつければ、分を表すことになります。

このツツカナが回転することにより、日の裏車ツツ車と回転が伝わり、それぞれ、回転数が計算されツツ車は24時間で2回転することになり、このツツ車に文字板をはさんで針をつければ、時針を取り付ければ、時を表すことになります。